Snowflakeとは大規模データを処理するための日本製のプラットホームらしいです。そのSnowflakeになんと0除算が採用されているとのことです。勿論、我々が主張している$1/0=0$と同じものです。以下のサイトに解説があるので、見てみましょう。 dev.classmetho…
0除算をめぐる誤った主張のなかで、一番酷いと思われるのはです。 その理由は、先ずは良く定義されてもいないを持ち出していることです。 次にを持ち出す主張は連続性を仮定していると思われます。すなわち、以下のように考えたと思われます。 $x$が0に近…
Googleでも我々の主張する0除算を取り上げるようになってきました。本年は0除算が広く認知される年になりそうです。
線分上の点について、, とし、, , を直径とする円をそれぞれ, , とします。 3円に囲まれた2つの合同な図形はそれぞれアルベロスと呼ばれます。ここでは算学小筌にあるアルベロスに関する次の問題を考えます。 問題([1]). はに外接しに内接する半径の円で、は…
以前に述べた0除算算法に関する以下の記事の改訂版を述べます。 hoinori.hatenablog.com 先ずは0除算算法の復習から。次の定義を0除算算法と呼びます。 関数のにおける値をとべき級数展開するとき、と定義する。 さて、が直径、中心がの円をとします。半径を…
納得できない部分があるので、非公開にしました。
線分上の一点について、直径が, , の半円をの同じ側に作るとき、3半円の囲む図形をアルベロスと呼びます。これは以前にも考えました。$C$におけるの垂線でアルベロスを分割するとき、それらの内接円は合同であることが知られていますが(図1の赤円)、これ…
ChatGPTに0除算の結果を聞いてみました。1/0はいくつか?、という問いに対して以下の回答を得ました。 ChatGPT 13:37 cannot divide any number by zero. It is an undefined operation in mathematics. If we try to divide 1 by 0, the result is undefine…
0除算理解を阻むものがいくつかありますが、ここでは先ず無限大の概念から考えます。 0で割った結果は無限大という主張をする人がいますが、演算結果は数であるべきで、この主張はおかしいです。無限大とは数でなく、状態を表すことをまずは確認しておきま…
昨年は論文執筆のために、ブログ記事の更新が滞ってしまいました。本年はブログのほうにも時間を割きたいと思っています。ワクチン情報から明らかなように嘘が蔓延している世の中ですが、少しでも真実が広まるといいですね。本年が0除算がブレークする年に…
三浦教忠編の『所懸于三浦氏道場学板算題二百条』にある次の問題を考えます(下左図)。これは新潟の算額の問題としても提出されました。 問題. 正方形$ACDE$の辺$DE$上の点を$B$とし、三角形の内接円の半径をとする。二つの半径の円が互いに接し、一方は三角…
論文作成に専念しているので、ブログのほうまで手が回らない状態です。 以前にテレポーテーションする際に、加速度が0なので、巨大なGで移動する生物が死ぬことはないという記事を書きました。 hoinori.hatenablog.com 今回はこの場合の速度を考えます。と…
以前の記事で、和算に頻繁に現れる図型について簡単に解説しました。 hoinori.hatenablog.com この記事ではわかりやすい場合についてのみ記述したのですが、今回すべての可能ば場合を検討した論文が出ましたので、お知らせします。 非常に簡単な内容なので、…
以前に述べた以下の記事のバリエーションを考えます。 hoinori.hatenablog.com $C$を線分$AB$上の点とし、$|AC|=2b$, $|AB|=2a$. $c=a+b$とします。直径が$AC$, $BC$ である2つの半円を$AB$の同じ側に作り、それぞれを $\alpha$, $\beta$ とします。これらに…
1/0=0を記述した書籍が出版されました。以下はその書籍を販売しているアマゾンへのリンクです。 https://onl.la/TKcyMRU 私もこの中で Wasan Geometry のタイトルで50ページちょっとを執筆しました。そのなかで、1/0=0 について数ページにわたり述べました。…
本ブログでは、齋藤三郎氏の提唱する0除算定義任意の数を0で割ると0を検証しています。初めての方は以下の最初の5個の記事を閲覧されることをお勧めします。 0除算不可能説の誤り1 - 1/0=0 0除算不可能説の誤り2 - 1/0=0 0除算不可能説の誤り3 - 1/0=0 0除算…
本ブログでは、齋藤三郎氏の提唱する0除算定義任意の数を0で割ると0を検証しています。 今回は次式で表される万有引力の法則を考えます。 $$ F=G\frac{mM}{r^{2}}\tag{1} $$ $F$ は万有引力の大きさ、$G$ は定数、${M}$ と ${m}$ は二つの物体の質量、$r$ は…
本ブログでは、齋藤三郎氏の提唱する0除算定義任意の数を0で割ると0を検証しています。 2021年8月にHövel Wolfhard 氏の0除算定義を述べました。以下がそのページです。 hoinori.hatenablog.com このときに取り上げた quizknock.com 様の解説は誤りであるこ…
本ブログでは、齋藤三郎氏の提唱する0除算定義任意の数を0で割ると0を検証しています。 PCが壊れてしまい,いままで使用していたリンクやファイルが使えなくなりました。記事作成については従来の便利な環境を失ってしまいました。ということで,少しずつ再…
大手メディアを盲進する人はこのような本質には一生気がつかないと思われ。
以下から転載させていただきました。 https://oshosina2.blog.ss-blog.jp/2022-02-03
PCが壊れてしまって。。。。 要するに,嘘の固まりでした。
本ブログでは、齋藤三郎氏の提唱する0除算定義任意の数を0で割ると0を検証しています。 $f(x)=\dfrac{e^{x}-1}{x}$ を考えます。単に代入して0除算を適用しても,次式のようになってしまいます。 $$ f(0)=\frac{1-1}{0}=\frac{0}{0}=0. $$ 一方,我々は以下…
本ブログでは、齋藤三郎氏の提唱する0除算定義任意の数を0で割ると0を検証しています。 斎藤尚徳氏が本日(2022年1月8日) ResearchGateNet に挙げた例をここで取り上げます。$a\ne0$ として,次の恒等式を考えます。 $$ \frac{1}{x-a}+\frac{1}{x+a}=\frac{2x…
本ブログでは、齋藤三郎氏の提唱する0除算定義任意の数を0で割ると0を検証しています。 線分 $AB$ 上の1点を $C$ とし,$|BC|=2a$, $|CA|=2b$ とします。直径が $BC$, $CA$, $AB$ の半円を $AB$ の同じ側に作り,これらを , , とします。この図形はアルベロ…
皆々様のご多幸と,多くの真実が明らかになることを願っています。
本年の4月にこのブログを開設しました。Hatenablog を選んだのは,数式の表示に優れたMathJaxが使えるからでした。MathJax は通常の TeX と完全互換ではないので,完成するまでにはそれなりに時間がかかります。同じ Hatenablog の nanja さんのサイトにある…
直線を円と考えるとき,半径は0であることを以前に述べました。 hoinori.hatenablog.com 今回は,一点 $O$ とそれを通る直線を固定して考えます。$O$ でこの直線に接する円を考え,その半径を0に近づけます。半径が0のときにはどうなるでしょうか。今までの…
分子生物学、免疫学の研究者として,バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て,現在は分子腫瘍学研究所 (ミラノ)でご活躍の 荒川央氏が20…
線分 $AB$ 上の点 $C$ に対し,線分 $AC$ と $BC$ を底辺とする相似な二等辺三角形 と $EBC$ を考えます。ただし,2点 $D$ と $E$ は $AB$ の同じ側にあるものとします。ここで,$|AC|=2b$, $|BC|=2a$ とします。 このとき, $F=AE \cap CD$, $G=BD \cap CE$…